AVTokyo 2019に参加してみた
先日渋谷で行われた AV Tokyo 2019に参加してきたのでまとめてみました。
AV Tokyo とは?
日本発のセキュリティカンファレンス。(AVTOKYO JP) お酒やソフトドリンクを片手にセッション(講義)を聞いたり、ワークショップに参加してみたり、コンピュータセキュリティに関して気軽に語り合ったりする場を提供してくれます。 海外の方も多く参加していて、海外のカンファレンスのようなオープンな感じが味わえます。
会場
参加賞として小型のボディバックを頂きました。入場証も兼ねているようでした。 普段使いや会社使いでも役に立ちそうです。
ちなみに参加費は前売り券で7000円で当日券で10000円です。 カンファレンスの参加費としては安いお手頃価格な気がします。(お酒も飲み放題ですしね。)
お酒はビールやカシスオレンジ等、ソフトドリンクも烏龍茶など揃っていました。 自分は一緒に行った会社の方々と飲んでいました。
セッション(講義)
CODE BLUE や Black Hat で発表されていたセッションもあり、面白かったです。 個人的にはCSS Injectionのお話とか特に面白いなーと思いながら聞いていました。
CTF
Open xInt CTF ということで会場での関係者への聞き込み(HUMINT)、SNSの調査などで必要な情報を収集(OSINT)、電波より信号を読み取る(SIGINT)といった問題が出題されていました。
スマホからでも気軽に参加できて解けるCTFでこういったCTFもあるのか、面白いなあと思いながら参加していました。
ワークショップ
低レイヤーハッキングということでbadgeの作成を行ってきました。 半田付けやるの久々でしたが楽しかったです。
DEFCONで頂いたbadgeセットの作成も行っていきたい。
感想
初参加でしたが、十分に楽しむことができました。 セキュリティ業界の人たちの交流や最新の情報が気軽に聞けるのは良いなーと思いました。 来年も是非参加したいと思います。