【AWS】ソリューションアーキテクトアソシエイト合格体験記
3月末にAWS認定ソリューションアーキテクトを受験して無事に合格したので勉強法と感想を記します。
試験がちょうど切り替わる時期であったため、滑り込み(切り替わる前日)で旧バージョン(SAA-01)を受験した形になります。
受験時経験
- 基本的なAWSサービスを使ったことがある(EC2、S3等)
- AWSは軽く触って1年位
- インフラ業務経験(オンプレのみ)半年くらい
-
知識としてはAWSペネトレーションテストカスタマーポリシーの知識程度
勉強時間
- 約2週間(3月初旬の)
勉強法
勉強の際に使用したのは以下の5点を利用しました。
- 模擬試験
- AWS認定資格試験テキスト
- 最短突破AWS認定そソリューションアーキテクトアソシエイト
- Udemyによる講座
- BlackBelt
勉強の流れとしては、まず、現状の自分自身の知識がどの程度通用しそうか知りたかったのと問題の傾向が知りたかったため、AWS公式の模擬試験を申し込んで受験しました。
以下その際の結果です。
AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトの合格点は720/1000であり8割以上は取れていないと厳しいため、このままでは落ちるとこのあとしっかり勉強しました。
また、AWS公式の模擬試験は解答が付属せず、結果のパーセンテージしかわからないため、復習のために問題はスクリーンショットを撮っておいたほうがいいと思います。
模擬試験を受けることで、自分が以下の2つの分野に弱いことがわかったため重点的に書籍をよんで勉強しました。
書籍の中にも模擬試験という形で問題が付属していましたが、公式の模擬試験と比べると簡単に感じたため、udemyの講座を受講して勉強しました。
講座と模擬試験を何度も復習して知識を定着させ、気になるところはBlackBeltを参照しながら学習していきました。
試験結果
試験の結果は以下のようになりました。
模擬試験をうけてこのままじゃやばいと思い追い上げて勉強したのでなんとか合格できました。
スコアと評価は以下のような感じ
注意点
自分が受験した際にはストレージやデータベースに関する問題や自動構築とコンテナ周り(EKS等)の問題が多めに頻出されていた気がします。
また、本番の問題は文章が長いと感じたため、難しめの難易度ですが、Udemyの講座を受けて本番同様の長い文章問題に対策しておいてよかったなと思います。
もちろん、状況に応じてどのストレージ、データベースを使うのか等の違いや混同しやすいサービスの違い(EBSとEFS等)はしっかりと抑えておかないと厳しいなと感じました。
感想
AWSの認定資格に関しては情報が少なく、対策が確立されていないこともあって自分でしっかりとサービスの違いやどのような状況でなんのサービスを使うかを把握しておく必要があるため難しいと思いました。
ソリューションアーキテクトアソシエイトに関してはバージョンが切り替わってしまいましたが、分野5の問題が減って他の分野が増えたといった形みたいなので、昔のバージョンよりも勉強しやすくなったのかなと思います。
コロナの影響で外も出れないので、他の資格に関しても勉強していきたいと思いました。
【Ubuntu】visudo のエディタの変更方法
Ubuntu系のサーバをいじった際にnanoエディタが起動してどうしたらいいんだ・・・と理不尽な絶望を味わったので変更の方法をメモする.
変更方法
$ sudo update-alternatives --config editor alternative editor (/usr/bin/editor を提供) には 4 個の選択肢があります。 選択肢 パス 優先度 状態 ------------------------------------------------------------ * 0 /bin/nano 40 自動モード 1 /bin/ed -100 手動モード 2 /bin/nano 40 手動モード 3 /usr/bin/vim.basic 30 手動モード 4 /usr/bin/vim.tiny 15 手動モード 現在の選択 [*] を保持するには <Enter>、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください: 3 update-alternatives: /usr/bin/editor (editor) を提供するためにマニュアルモードで /usr/bin/vim.basic を使います
上記のコマンドで設定可能.
nanoの終了方法
いつもわからなくなるのでメモ.
Ctrl + x