第5回 git challenge に参加してきた
株式会社mixiさんが開催しているイベントgit challengeに参加してきました。
git challengeとは?
Gitを使う上で起こりうる問題を競技形式で解いていくという楽しい技術イベント。
詳しくは下のサイトとか見てください。
申し込み
git って普段研究のプログラムとか開発で使っているけど、もっと勉強したいなと思っていたところに、逆求人を通じて mixi のかたから紹介していただき、応募しました。抽選とのことでしたが無事に通っていたので、過去の参加者のブログを読んだり、本を読んだりして勉強してました。(わりと役に立ちました。)
当日
午前
当日の朝、mixiさんのビルを間違えたり、道に迷ったりとさんざんフラフラしながら遅刻ギリギリについてしまった。今後参加する人は自分みたいにならないようにちゃんとビルの名前は確認しましょう(笑)
午前中は git についての説明や簡単なチュートリアルをおこなって頂きました。
お昼
節分ということで巻きずしを頂きました。
チームのメンターとしてついてくれた社員さんとご飯を一緒にさせていただき、mixiグループのお話とか楽しく聞かせていただきました。同じ関西出身の方がついてくださったので、話しやすかったです。
午後
チームにわかれて競技を行いました。競技が終わったあとには懇親会がありました。
競技
2人1チームです。
自分はTeam-alphaということで同じ関西地区出身の odan 君と組みました。競プロ勢の方でした。僕自身もちょっとかじっていたりいたので共通の話題で盛り上がったりしていました。
問題の内容は書くと怒られちゃうので雰囲気だけ書いとくと下の感じになります。
- git の基本的なコマンドは知っとかないとだめ
- 普段あんまり馴染みのないコマンドとか機能とか使った
- git のデータ構造とか .git の中身まで知っとくといいかも
難易度は、簡単な ★✕1 からはじまって ★✕2 など難しい問題難易度が ★✕6 までありました。自分たちのチームは ★✕1 の問題を交互に挑戦していく方針で解いていきました。
互いに問題の読み間違いとか、詰まったりする部分があって、結構時間を食ってしまう部分がありましたが、そこはチーム作業ということで、詰まっているときに互いの担当している問題を取り替えてみると一瞬でとけるということが結構ありました。チームって素晴らしい!!
結果的に僕達のチームは4位でしたので入賞は逃してしまいましたが、とても勉強になって楽しかったです。
競技あとは問題の解説ということで、基本的な問題の方針とかを説明していただきました。解説を聞きながら、なるほどと思ったりもう少しで解けたと悔しくなったりしました。
懇親会
社員の方や参加者の方と問題等について話しました。お酒もでます。プレモルでした。(ビールがでるのは最高だよなあ。)内定者の方も来てくださっていたので、就活の相談とかも気軽にできて良かったです。参加者の方々も近況を聞くと結構就活とか結構進んでたりしたので、自分もしっかりしようと思いました。
感想
今回のイベントに参加することで、Git について勉強になったし、なにより楽しかったです。競技型だと得ることが多いですね。
自分たちは競技中にチームとしての連携をうまくできたなと感じていました。チームの大切さも体験できて良かったです。(最下位からの一転攻勢)
助けてくれたり、アドバイスをくれた相方の odan 君にはマジで感謝!!
あとは、治安の悪い git の怖さも思い知りました。今後は git の治安をよくしていきます。(切実)
最後に、運営に関わってくださったみなさまありがとうございました。また、参加者の皆様お疲れ様でした。
Karabinerでマウスのボタンを設定
最近寒いですね。寒いとこたつに入って作業するのですが、ノートPC使ってると体勢が悪いのか腰痛が酷いです。対策として、PC台をかってその上にmacbookairをおいて作業しているのですが、その時に5ボタンのマウスを使うと便利なんじゃねと思いマウスのボタン設定をしてみた話。
macbookair でマウスボタンを有効にするためにはKarabinerというアプリが便利らしいので使ってみました。
どうやら最新のOSであるSierraには対応してないみたいです。
自分は作業の時にデスクトップの数を増やして作業しているのですが、マウスを使っての作業だとトラックパッドのスワイプでの画面移動みたいにスムーズに行かなくていらいらしていたので、今回はマウスボタンに画面移動を割り当てたいと思います。
ダウンロードとインストール
ダウンロードは以下のサイトから行えます。
設定
インストールまで終えたら設定です。まず、アプリケーションを開いて Misc & Uninstall のタブを選択してください。
この中の Open private.xml のボタンを選んでください。すると private.xml の場所が表示されます。
この private.xml の中身を書き換えてマウスのボタンとボタンの設定を行っていきます。
private.xml は使い慣れたエディタで開いて編集してください。
nameタグはラベルの設定、identifierタグは名前の設定です。
identifierタグは名前が一意じゃないとエラーがおきます。
autogenタグの中でボタンの動作の設定を書き込んでいます。
--PointingButtonToKey-- PointingButton::BUTTON4 でマウスのボタン4を押した時に
KeyCode::CURSOR_LEFT, でカーソル左のキーを押しなさい。
ModifierFlag::CONTROL_L ただし、修飾キーとして左のコントロールキーを押しながらといった内容になっています。
xml ファイルの編集を終えたら Change key タグを選びましょう。
この中の Read Xml のボタンを押しましょう。
自分の設定したラベルのチェックボックスが出てくると思います。これをチェックしてエラーがでなければ設定完了です。
これで腰痛に悩まされずに作業できそうです。
参考にさせてもらったサイト