Macbook Pro 13inch 2018 を購入したので性能を評価してみた

使用していたMacbook Air (Mid 2011) をメインPCとして使うのが流石につらくなったので先日アップデートされて性能がアップしたMacbook Pro (2018) を購入しました.

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Geekbench や他のブログさんでもベンチマークされていますが, せっかくなので自分もやってみました.

今回購入したモデル

・CPU : Intel Core i5-8259U 2.3GHz クアッドコア

GPU : Intel Iris Plus Graphics 655

・RAM : 16GB 2,133MHz LPDDR3

SSD : 512GB

・Color : スペースグレイ

・キー配列 : US

GPUとCPUの性能評価

CINEBENCH R15で内蔵GPUとCPUの性能を評価します.

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SSDの性能評価

Disk Speed TestでSSDの性能を評価します.

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総合性能

Novabenchで Macbook Pro の総合性能を評価します.

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まとめ

IT Strike さんなどでMacBook Pro の 2016, 2017などのモデルでの性能評価を行っているので, 参考にさせて頂いて比較すると2017年のモデルと比べて

・CPU に関しては約94%向上

SSDに関しては書き込み速度は約31%向上, 読み込み速度は約14%向上

・Totalのスコアとして約91%向上

という結果になりました.

一年で大幅に性能が向上しましたね.

 

<jsp:include>と<jsp:forward>の違い

Tomcat + Serblet + RDBSの開発の際にServletの処理であるinclude とforwardの処理の違いがいまいちわからなかったのでまとめてみた.

include処理について

JSPプログラム中に<jsp:include>があるとタグの中で指定したファイルの処理を実行して, 処理の実行後に再びタグ中に記載されたプログラムに処理を実行します.

forward処理について

<jsp:forward>は指定したファイルに処理を転送すために使用される.

<jsp:forward>タグの前には値を出力する処理はしては行けない. もし行った場合には例外が投げられます. <jsp:include>は指定したファイルの処理が終わると再び指定元に処理が戻るのに対して, <jsp:forward> は指定したファイルに処理が転送され, 再び処理が指定元に戻ることはありません.

実装でinclude処理とforward処理についての違いを確認

includeとforwardに関して処理が指定元に戻るか戻らないかという違いがあるので実際にJSPを書くことで違いを見てみました.

今回は下記のtest.jspを<jsp:forward>と<jsp:include>で処理することで違いをみます.

今回Tomcatの環境等に関しては導入が書いてありませんが, 希望があれば書きます.

<!-- test.jsp -->
<%@ page language="java" contentType="text/html; charset=UTF-8"%>
<html>
  <head>
    <title>test</title>
  </head>
  <body>
    <main style="background-color: blue; color: white;">
    <div>include and forward are reading test.<br>
    以下適当なフォーム</div><br>
    <form name="test" method="get" action="">
      ・好きなエディタ<br>
      <input type="radio" name="button" value="jsp1" checked>
        Vim<br>
        <input type="radio" name="button" value="jsp2">
          emacs<br>
    </form>
  </main>
  </body>
</html>
incluide処理

include処理を行うJSPファイル

<!-- testinclude.jsp -->
<%@ page language="java" contentType="text/html; charset=UTF-8"%>
<html>
  <head>
    <title>include test</title>
  </head>
  <body>
    <div>JSP ファイルのincludeを開始.</div>
      <div><jsp:include page="test.jsp"/></div>
    <div>JSP ファイルのincludeを終了.</div>
  </body>
</html>

include処理実行の結果

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forward処理

forward処理を行うJSPファイル

<!-- testforward.jsp -->
<%@ page language="java" contentType="text/html; charset=UTF-8"%>
<html>
  <head>
    <title>forward test</title>
  </head>
  <body>
    <div>JSP ファイルのforwardを開始.</div>
      <div><jsp:forward page="test.jsp" /></div>
    <div>JSP ファイルのforwardを終了.</div>
  </body>
</html>

forward処理を行った結果

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forward.jspの結果では処理を行ったjspファイルの中身だけが表示されていることがわかります.

参考にしたページ

Javaの道:JSP(4.<jsp:include>、<jsp:forward>)