Karabinerでマウスのボタンを設定
最近寒いですね。寒いとこたつに入って作業するのですが、ノートPC使ってると体勢が悪いのか腰痛が酷いです。対策として、PC台をかってその上にmacbookairをおいて作業しているのですが、その時に5ボタンのマウスを使うと便利なんじゃねと思いマウスのボタン設定をしてみた話。
macbookair でマウスボタンを有効にするためにはKarabinerというアプリが便利らしいので使ってみました。
どうやら最新のOSであるSierraには対応してないみたいです。
自分は作業の時にデスクトップの数を増やして作業しているのですが、マウスを使っての作業だとトラックパッドのスワイプでの画面移動みたいにスムーズに行かなくていらいらしていたので、今回はマウスボタンに画面移動を割り当てたいと思います。
ダウンロードとインストール
ダウンロードは以下のサイトから行えます。
設定
インストールまで終えたら設定です。まず、アプリケーションを開いて Misc & Uninstall のタブを選択してください。
この中の Open private.xml のボタンを選んでください。すると private.xml の場所が表示されます。
この private.xml の中身を書き換えてマウスのボタンとボタンの設定を行っていきます。
private.xml は使い慣れたエディタで開いて編集してください。
nameタグはラベルの設定、identifierタグは名前の設定です。
identifierタグは名前が一意じゃないとエラーがおきます。
autogenタグの中でボタンの動作の設定を書き込んでいます。
--PointingButtonToKey-- PointingButton::BUTTON4 でマウスのボタン4を押した時に
KeyCode::CURSOR_LEFT, でカーソル左のキーを押しなさい。
ModifierFlag::CONTROL_L ただし、修飾キーとして左のコントロールキーを押しながらといった内容になっています。
xml ファイルの編集を終えたら Change key タグを選びましょう。
この中の Read Xml のボタンを押しましょう。
自分の設定したラベルのチェックボックスが出てくると思います。これをチェックしてエラーがでなければ設定完了です。
これで腰痛に悩まされずに作業できそうです。
参考にさせてもらったサイト
Texように画像をepsに変換する
Texなどの論文を書く際に画像をepsに変換したいことがあった。
新しいPCにconvertコマンドを入れたいと思ったときのメモ。
homebrew で imagemagic を導入する。convertコマンドを実行する。
これだけで変換できる。